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2018.06.13

Daiki Masaru (Graduated from Risei Medical Sports College) ~ FK ADRIA Short-term Study Abroad ~

政 大貴 選手 (履正社医療スポーツ専門学校 卒業) が約3週間のFKアドリア留学が無事に終了しました。

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モンテネグロだけではなく クロアチア遠征にも参加している政選手は、モンテネグロ ボスニア クロアチア オーストリア スロベニアとこの3週間で6カ国をまだき サッカーを通じて日本との文化 歴史 言語 人種の違いなど素晴らしい人生経験を積みました。

 

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本人がもう少しモンテネグロの強さに慣れる留学期間が欲しいと話す通り 練習や試合の中で 球際や1対1 強い相手になかなかプレーさせてもらえませんでした。

プレッシャーのない中でのボール扱いは上手であるものの コンタクトプレーでの技術が必要だと痛感したようです。

球際 1vs1 そして強烈な個性を持つということは戦える選手として必須になってくる。

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そして何よりサッカーだけではなく 生きていく中で一番大事なこと"対話 コミュニケーション"

自分の心をオープンマインドにして 人に接することで信頼関係が生まれる。

この信頼関係はすぐに構築できるわけではない 時間と毎日の挑戦が必要である。

ボールがあることにより 同じ目的であるゴールを目指し ゴールを守ることにより信頼関係は作りやすくなるきっかけになる。

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ただこれは自分の心との勝負になる。

日本の環境の中 コミュニテイの中では時に自己主張をエゴイストとして捉えがちになる。

世界に出ると 日本の常識とは大きく変わることがある 自分の意見を伝えないこと自体 自分のアイデンテイーを伝えることを放棄して思われてもおかしくない。

思う気持ちを 失敗にこだわらずに伝えることが 信頼関係の一歩になり サッカーでも 自分のやりたいことへの 結果 成功へと繋がる。

チャレンジ アクションを起こさないとリスクはないが 何も生み出さないそして選手としても人間としても成長はない。

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7月にトライアルが待っているあくまでも過程でありゴールではない ただ毎日どのような気持ちで好きなサッカーに向き合うかが大事になる。

すでにオフシーズンの準備の時点で勝負は始まっている。

政 選手にはこの短期留学の経験を次のステージへの自信へと変えて頑張ってもらいたいです!!

その技術を結果に繋げれるように戦える選手へ!!

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下記 クロアチア遠征含め FKアドリア留学に対しての感想になります。

(クロアチア遠征の感想)

この五日間の遠征でチームメイトの名前などもあまり知らない状態で行って行く前より名前も覚えられて来て、ホテルでトランプでマジックなどをしたりして距離が縮まって言葉もちょっとずつ覚えたり出来たので良かったです。
サッカーではやっぱり日本とは球際での強さが全然違くて中々自分の思い通りににプレーする事は出来なかったですが何本かはイメージ通りのパスやドリブルが出来て良かった。でも、ボールを奪う事は全然出来なかったのでこの遠征で3試合を通して当たりの強さなどを知れたのはとても良かったと思います。

 

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(FKアドリア留学の感想)

約1ヶ月の留学で一部の試合観戦やアドリアでの練習でモンテネグロのサッカーの球際での強さなど日本との違いなど色々知る事が出来てとてもいい経験になりました。
ただ、モンテネグロの強さなどに慣れるにはもっと期間が欲しかったと感じました!
でも、留学を通して知れた事は大きいのでトライアウトでも留学の経験を活かして契約を取れるように頑張りたいです。

 

5/15 vs NK Međimurec (クロアチア4部)1 試合目  後半出場 https://youtu.be/fh1FuQUVjW0 

 

5/16 vs DSC (オーストリア3部)  2 試合目 後半出場 https://youtu.be/uKS3PcOJFD8

 

5/17 vs NK Varazdin(クロアチア2部)  3 試合目 https://youtu.be/DOrDFeJM1P4

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