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~ FKアドリア 高校生 2週間留学 モンテネグロ 国際交流 ~

サッカーを通じて　ボールがあれば言葉がわからなくても魔法のように 仲良くなっていく。

コミュニケーションをとるきっかけになるのがサッカーという力 サッカーを通じて繋がる力を感じてくれればと思っています。

グランドに入る前 控え室の中 緊張気味で何も話せない 何をいっているかもわからない ただグランドに入れば体をぶつけ合い少し分かり合えることができる パス交換をして更に分かり合えることができる。

練習が終われば 勇気を持って話しかける自信が持てる一言の勇気から会話が始まる。

一つ成長する瞬間である。小さいことだがこのトライが本当に大事になってくる。

https://youtu.be/415zxyPiqMo

今回の留学期間中は練習だけではなく、練習後に川にバーベキューに行ったりとチームメイトとコミュニケーションをとれるよう交流をはかりました。

そして 唯一のモンテネグロにある日本企業 大同メタの加納さんにお世話になり工場見学 モンテネグロ人の働く姿を見せていただきました。

サッカーを通じて 人種の違い 文化の違い 国の違いに多少たりとも気づけたのではないでしょうか??

モンテネグロ人はとにかく喋る 自分の意見を相手に伝えようとする 合っている間違っているなどの話ではない 自分をアピールすることを大事に 考える前に(伝え 行動）が先に来る。

人の性格にもよるが日本人のようにシャイな人種ではない、我々に今足りないところではないでしょうか。

日本の文化は人への尊敬 礼儀 道徳 勤勉性 規律性 世界的に見てもこんなに素晴らしい国はないです。

ただ、自分のやりたいことを伝える 人の為になることであればもっともっと自分の考えを伝える、特に若者の意見を聞いていく環境、風潮をもう少し大人が作ってあげるべきだと思います。

日本から出て生活をすることで 遠くから自分が住んでいた日本を見ることができる そして国の違いを知ることは頭を柔軟にし視野の広い大人になる準備になります。

国際交流は人としてのコミュニケーション力 人間力を大きくアップするきっかけになります。

2人は17歳という大事な時期にこの経験ができたこと大きな財産になったと思います。