ニュース
2018.06.09
セルビアはズラティボールにU19の国際大会にモンテネグロはブドゥチノストユースに2000年 早生まれ(桃山学院高校卒)の茶谷椋選手を唯一の日本人として参加させてもらいました。
この大会は余り知られていませんが
ユーゴスラビアの名門チーム
(レッドスター/パルチザン/ヴィヴォディナ/ディナモザグレブ/ヴァルダール/オリンピア/ズラニチャール/ブドゥチノスト)
に加えイタリア スペイン トルコ ハンガリーの名門が参加する高いレベルのユース大会です。
毎試合スカウトマンが原石を探しにチェックする姿をみます。
1試合目 vs ディナモザグレブ (クロアチア) 0vs2負け
2試合目 vs トリノ (イタリア) 2vs0 勝利 1得点 茶谷選手
3試合目 vs ヴィヴォディナ(セルビア) 1vs1 引き分け
1勝1敗1引き分けで予選敗退となりました。
全試合力の差はありましたが、イタリア トリノに勝利し茶谷選手は1点を取りアピールする事が出来ました。
まだまだ契約はしていませんが素晴らしい経験を積めていることをチームの方々に感謝します。
今後契約は出来るかはまだわかりませんが、ブドゥチノスト(モンテネグロ)チームの為に泥臭くプレーして欲しいです。
いつかはこの大会にFKアドリアで日本人選手を助っ人として参加する事を一つの目標にしたいと思います。
本当に国よってサッカーのプレーモデルも違うし 強いハングリーな選手がいる事 日本人の若い選手にもっともっと経験して欲しい。
そして茶谷選手は4月から参加した留学がこの大会で大きな力になったと思います。
7月のトライアルに向けてメンタル共に良い準備ができています。
茶谷選手のコメント
国際大会を通じて感じたこと:
(この遠征で個人としてもチームとしても1試合ずつ良くなって良い試合ができたと思います。3チームともモンテネグロよりパスで崩しにきたり、攻守において組織的で連動性がありました。
チームのみんなともコミュニケーションを取ることができて良い関係を築くことができました)
FKアドリア留学を通じて感じたこと:
(最初は日本との生活の違いがあってしんどいこともあったんですけどだんだん慣れてきてサッカーに対する意識も変わりそれが生活面からより体のこととかに気を使うようになりました。そして何より日本を離れて家族のありがたみをすごく感じました)